芝工業の中古機械買取はSDGsに貢献!コスト削減にもつながります!

皆さんこんにちは。神奈川県藤沢市を拠点に、関東地方や静岡県でプラント設備解体工事・機械据付工事・中古機械買取などを手掛ける芝工業株式会社です。


近年何かと注目され、国も推進している「SDGs」。達成に向けて取り組んでいる企業も数多くありますが、実は芝工業もその1つです。芝工業が手掛けている中古機械の買取とリユース販売や、その結果としての最新機への買い替え促進は、SDGsの達成に大いに貢献しています。ここでは、SDGsの達成に向けた芝工業の取り組みをご紹介します。




■SDGsとは?



SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)とは、2015年に国連総会で採択された、持続可能な開発のための17の国際目標です。地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓い、持続可能でよりよい世界を目指すため、2030年までに達成すべき目標として設定されました。


17の目標は、「1:貧困をなくそう」「2:飢餓をゼロに」「3:すべての人に健康と福祉を」などで構成され、その下に、169の達成基準と232の指標が設けられています。これらは発展途上国だけでなく、先進国も取り組む必要がある普遍的なものです。日本もSDGsの達成に積極的に取り組んでいます。


もちろん、国や自治体だけでなく、企業もSDGsを意識して活動しなければなりません。芝工業のような企業に関係する目標としては、「12:つくる責任 つかう責任」をはじめ、「13:気候変動に具体的な対策を」「7:エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」「8:働きがいも経済成長も」「9:産業と技術革新の基盤をつくろう」「11:住み続けられるまちづくりを」などが挙げられます。




■最新機への買い替え促進が、SDGsの達成につながります!



芝工業では、企業活動を通じてSDGsを支援しています。主な取り組みは、中古機械の買取による最新機への買い替え促進です。なぜこれがSDGsの達成につながるのでしょうか?


一般的に工場・プラントで使われている機械は、稼働から10年が経過すると摩耗故障期に入ります。この時期になると、長期間の使用による部品の摩耗や劣化により、故障の発生確率が上昇します。修理をしながら使い続けることは可能ですが、そのたびにコストがかかるのは避けられません。


また、たとえ故障が発生しなくても、経年劣化によって機能が低下しているため、エネルギー効率は悪くなります。同じ時間の稼働でも、電気や燃料などを余分に消費することになるでしょう。これはCO2排出量の増加や、ランニングコストの増加につながります。


さらに、機能が低下した機械で生産活動を続ければ、製品の品質は低下します。不良率は上昇し、歩留まり率は下降するでしょう。つまり、品質コストが増加するのに加え、材料(資源)やエネルギーの無駄が増えるということです。機械の長期間にわたる使用は、SDGsの観点では問題が多いことがわかります。


こういった問題を解決するためには、古い機械を最新機に更新する必要があります。しかし、機械の残存簿価がある(減価償却が終わっていない)ことや更新メリットがわからない、買い替え費用がかかるといった理由で、古い機械を使い続けるケースは珍しくありません。中には、古い機械を使い続けた方が環境に優しいと誤解しているケースもあります。


そのため芝工業では、中古機械の買取事業を通じて、最新機への買い替えを促進しています。機械の状態は3段階で評価しており、買取査定および撤去作業は無料です。弊社にご相談いただければ、撤去費用がかからないのに加えて売却による利益も得られるため、買い替えのコストを抑えられます。結果として最新機への買い替えが促進され、SDGsの達成につながっているのです。




■買い取った機械はリユース・リサイクルしています



芝工業では、買い取った機械をそのままスクラップとして処分しているわけではありません。弊社は機械のリユース・リサイクル事業を展開しており、買い取った機械を取引先である全国の中小企業様やプラント様にリユース販売しています。


全国各地の工場・プラントから廃棄される機械類は相当な数に上り、あふれ出ているといっても過言ではありません。しかも、経年によって性能が低下しているとはいえ、まだ実用に耐えるものがたくさんあります。それをすべて廃棄すれば、埋立地の確保によって環境への負担が増加し、新たな機械を作るためにより多くの資源を使わなければならなくなるでしょう。


しかし、中古機械をリユース・リサイクルすれば、廃棄物を削減するとともに資源を節約できます。これもまた、SDGsの達成に貢献できる取り組みです。中古機械は新品よりも安価ですから、購入するユーザー様にとってもメリットがあります。


もちろん、そのままの状態で販売しているわけではなく、必要に応じてオーバーホール(分解しての点検・修理)やレトロフィット(古い機械を改造して新式の技術を組み込むこと)を行っています。つまり、再生した機械を販売しているのです。SDGsが注目される昨今、使われなくなった機械に新たな価値を付加することが、弊社の役割だと考えています。




■こんなお悩みをお持ちの方は、芝工業にご相談ください



芝工業はプラント解体工事を主な事業としており、プラントの閉鎖・解体にあわせた機械の買取も行っています。必要なくなった機械をプラントと一緒に処分できるため、非常に効率的です。前述したように撤去費用は無料なので、時には機械の買取金額が解体工事費を上回り、弊社からクライアント様にお金をお支払いすることもあります。


もちろん、プラント解体時や最新機への更新時以外の機械買取も、積極的に行っております。以下のようなお悩みのある方は、ぜひ芝工業にご相談ください。



①工場スペースを空けたい


新たな機械の導入や生産体制の変更などによって、工場内にまとまったスペースを空けなければならなくなることがあります。もし古くなって使わなくなった機械・出番の少なくなった機械があるなら、買取をご依頼いただくのがおすすめです。大きな機械や特殊な機械も、安全かつ速やかに撤去いたします。



②機械を捨てるのがもったいない


たとえ使わなくなったとしても、まだ動く機械を捨てるのがもったいなく感じられる方は多いでしょう。長年にわたって活躍してくれた、愛着のある機械であればなおさらです。そんな時は、ぜひ芝工業に買取査定をご依頼ください。お客様の大切な機械をしっかりと査定・買取し、リユース販売によって新たなユーザー様のもとへお届けいたします。



③すぐにお金に変えたい


何らかの事情によってすぐに資金が必要になり、機械の売却を検討する状況もあると思われます。そのようなケースでも、ぜひ芝工業にご相談ください。プロの査定によって機械の正確な価値を算出し、スピーディーに買い取らせていただきます。


これらのニーズを満たすため、手軽に買取依頼が送れるように買取査定フォームを設け、電話でも受け付けています。全国対応可能でどこでも無料査定、売却するかどうかは査定額を見てからお決めいただけます。


今の時代、SDGsを意識した活動をしているかどうかは、企業の評価における重要なポイントです。機械を安易に廃棄せずリユースに回すことも、SDGsの達成に大いに貢献しています。プラントの閉鎖・解体に伴う機械の処分や最新機への更新・入れ替え、スペース確保などのために買取をご希望の際は、お気軽に芝工業までご連絡ください。


また、芝工業ではプラントの解体工事から機械の買取までワンストップで対応しております。プラント閉鎖に伴うさまざまな業務を一括でお任せいただけるので、労力や費用を大幅に削減できるのが強みです。解体工事の際は徹底した安全対策を行い、豊富な経験に基づく質の高いサービスをご提供します。解体工事や機械の処分をご検討の際は、ぜひ芝工業にご相談ください。